《薬学部進級対策 講義記録より》定期試験対策
1H NMR
13C NMR
MS
IR
有機化合物の構造解析について、質問を中心に定期試験の範囲を全体的に復習。
1H NMRについては、ある程度自信がついてきた模様。他の分野については、まだ解き方・考え方が定着していない部分があり、反復して復習することで定着させる必要がある。
使用教材:大学のテキスト(有機化合物の構造解析)
《薬学部進級対策 講義記録より》「有機合成の戦略」の定期試験対策
過去問題の解説
全体的な復習
苦手科目であるため、高得点を目指すのではなく、少なくとも合格できる点数(60点以上)を目指す、生成物を問われる問題は難易度が高めのものが多いため、酸・塩基の性質や、置換基の性質(供与性、求引性など)に関する問題など、覚えやすい・比較的解き易い問題から優先的に仕上げていくことについて指導。
使用教材:大学のプリント教材、定期試験の過去問題
《薬学部進級対策 講義記録より》定期試験対策
医療薬事法規1
保健衛生学
医療薬事法規は法律を一字一句覚えなければならないが、定期試験の過去問で点検(テスト形式)を行なったところ、正解率は5割。
定期試験が近づき、最近になって暗記し始めたところ。
保健衛生学については、試験範囲の前半部分はよく暗記できている。後半の暗記はこれから。
保健衛生学の中間試験が9日に行なわれましたが、手応えでは6割(合格点)を超えているようです。
使用教材:大学のプリント教材、定期試験の過去問題
《薬学部進級対策 講義記録より》前期定期試験対策
保健衛生学
医療薬事法規1
「医療薬事法規」について、法律の条文の穴埋めを再テストした。合格点まではまだ暗記が足りない状態である。試験が最終日でまだ10日ほどあるため、他の科目を優先している。
毎年似た問題が出題されるため、過去に出題された問題は完璧に覚えるように指導。
「保健衛生学」ついて、統計に関する問題はよくできているが、疾病・衛生関連(最近大学の授業で扱った分野)になるとまだまだ暗記ができていない部分が多い。試験は正誤問題のため、「数値」は正確に覚えるように指導。
使用教材:大学の授業プリント
《薬学部進級対策 講義記録より》調剤学(再試験対策)
試験範囲の「要点確認問題」(大学の教材)の点検
医療薬事法規(再試験対策)
定期試験出題問題の復習
調剤学については、選択問題(正誤問題)以外では点数がとれているため、選択問題に限定して復習を実施。「要点確認問題」から類題が出題される為、試験範囲の問題をテスト形式で復習している。
医療薬事法規については、論述問題で点数を落としている為、定期試験で出題された範囲の復習を実施。法律であるため、文章表現を厳しく採点されており、覚えた知識が曖昧なために多々減点された模様。(答案は未返却のため聞き取りによる推測)。
空所補充問題の対策で法律を暗記しているが「語句」中心の暗記であるため、文章として暗記するように指導した。
使用教材:大学の授業プリント
《薬学部進級対策 講義記録より》
必須問題:生物・薬理学
受講生への対応:
忘れている部分に対して、過去問をテスト形式で解いてもらう。
最後の詰めの記憶が曖昧で出来ていない状態なので補強を行う。
薬理学が苦手とのことだが、復習を怠っているのが明白である。毎日復習をして記憶を保つことが大切。
使用教材:薬剤師国家試験 第100回 過去問題
《薬学部進級対策 講義記録より》薬剤師国家試験対策
第99回 薬剤師国家試験問題を使用
国家試験もCBTレベルが多いので、必要なポイントを指摘
5年生は「病院実習」「薬局実習」といった実習科目がほとんどであるが、6年生の「卒業試験」「国家試験」についても触れてゆく。
授業では暫く「国家試験対策」を進める。
卒業試験、国家試験まであと2年あるが、範囲が広い為今から少しずつ対策を進めていく予定。
《《薬学部進級対策 講義記録より》
最新公衆衛生学(第6版)(廣川書店)
保健衛生学(4年前期履修科目)
介入研究
バイアス・交絡因子
因果関係の判定基準
感染成立の三要因
感染源
感染経路
薬事法規 確認テスト
保健衛生学について積極的に質問あり。
「疫学」といっても計算はあまりないため、用語の理解が中心となる。
暗記がその場限りにならないよう、これまでに覚えたことをかならず復習しておくことを指導(復習しなければ必ず忘れる)。
《薬学部進級対策 講義記録より》4年前期の定期試験対策
最新公衆衛生学(廣川書店)
保健衛生学
疫学の定義
記述疫学
分析疫学
薬事法規1(確認テスト)
薬事法規の確認テストは中間試験形式(空所補充形式)で行なった。
保健衛生学については、過去に学習した医療統計に関する内容を覚えていた為、理解が早い。
薬事法規は条文を一字一句暗記しなければならないので、そのつもりで暗記する。
《薬学部進級対策 講義記録より》定期試験対策
薬理学
循環器系疾患に作用する薬
狭心症
高血圧
上記範囲で確認テスト実施
狭心症、高血圧の薬理作用、機序について解説。
冒頭に行なった確認テストがほぼ白紙で、理解・暗記ができていないところが多くあった。ただし、薬理作用の仕組みは理解できたようなので、比較的覚え易くなったと思われる。
この分野は多種多様な薬剤が多く登場する為、覚えなければならない量が多い。
作用や特徴ごとにグループ分けをして覚えるように指示している。狭心症、高血圧の薬理作用、機序について解説。