医学部、歯学部、薬学部、獣医学部において、総合試験や卒業試験、進級試験の結果が出て、結果として退学が決まる方が増えております。
清光では、退学者の方のご相談をお受けするために、下記の退学者支援パッケージの利用をご案内しております。ご検討ください。
清光では、まずは、退学者支援パッケージにて進路設計を行い、次の進路に向けた対策(編入・再受験)を実施しています。
ご相談例
薬学部を除籍後、薬剤師を目指すケース
状況: 薬学部を除籍になったが、薬剤師としての道を諦めたくない。できるだけ早期に編入したい。
対応: 薬学部の編入制度を調査し、編入可能な大学を特定。特に私立大学の薬学部は編入枠がある可能性が高い。
歯学部を除籍後、できるだけ早期に歯学部復帰を希望するケース
状況: できるだけ早く歯学部に戻りたいが、1年次からの再入学は避けたい。
対応: 編入枠のある大学(例: 一部の私立歯学部)を検討。また、歯科医療に関連する別の道(歯科技工士・歯科衛生士・口腔外科助手など)も選択肢として考える。歯学部は大学により、1年次の在籍や単位で編入できるケースがある。
医学部を除籍後、医療分野での別のキャリアを模索するケース
状況: 医学部を除籍になったが、医療の道には関わり続けたい。他の選択肢を知りたい。
対応: 医学部再受験、医学部編入も視野に入れつつ、医療経営、医療情報学、医学研究、保健師・看護学部編入、医療政策などの新たな進路を検討。
除籍後、進路を誰に相談すべきか迷っているケース
状況: 除籍後にどうするべきか分からず、誰に相談するのが適切なのか決めかねている。
家族間で意見が割れ、進路を決められないケース
状況: 家族の意見がバラバラで、自分の進路をどう決めるべきか混乱している。
対応: 家族の意見も考慮した現実的な選択肢を整理。
医療系以外の進路を考え始めたケース
状況: 医療の道にこだわらず、新しいキャリアを模索したいが、何をすべきか分からない。
対応: これまでの経験を無駄にしない医療以外の分野(例: バイオテクノロジー、健康ビジネス、心理学、データサイエンス)で研究者の道を探る。
医療系の資格が取れる他の道を探すケース
状況: 医師・薬剤師・歯科医以外の資格で、医療分野に関わる道を探したい。
対応: 臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、公衆衛生学修士(MPH)などの資格取得を検討。
医歯薬学以外の大学へ進路変更を考えるケース
状況: 別の大学への進学を考えている。
対応: 理系の他分野(生物学、化学、環境科学)を再検討し、まずは大学卒業を確実に目指す。
社会人として働きながら再挑戦を目指すケース
状況: すぐに再入学するのではなく、社会人経験を積みながら進路を考えたい。
対応: 医療関係の企業や研究機関、医療系NPOで働きながら、将来的な再挑戦のための準備を進める。