医学部編入対策講義内容=1 |
分野=生理学
電気化学 神経生理学 モル計算 イオン反応
授業内容
ネルンストの式 対数計算 指数計算 膜タンパク質の機能 ファラデーの法則 クーロンモル計算 まとめと演習問題
数式の解法の説明を行い、基礎的な数学の確認も併せて行いました。
化学式 モル計算の確認も行いました。
モル、アボガドロ定数、比例計算に時間を要しました。
使用教材
生理学分野の過去問題
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医学部編入対策講義内容=2 |
分野=基礎化学
授業内容
化学平衡:分圧とモル数の比の理解と導き方とモル数(或いはモル濃度)での化学平衡を分圧による置き換えの理解。
医学部編入によく出題される電離平衡までの理解を行なっています。
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医学部編入対策講義内容=3 |
分野=基礎化学
授業内容
化学反応の速度係数と温度と活性化エネルギー関係を表したアレーニウス式から、実験で売られるアレーニウスプロット(速度係数vs.1/T; T:絶対温度)から、化学反応の活性化エネルギーの求め方の詳細を導き、演習問題を解きました。
授業が進む速度は早くありません。消化不良と計算問題を自分で解けるレベルにはならないからです。自分で解けるようにするため、どこが分からないのか、どの数学で解く過程で理解できないのかを詳細にcheckしてその克服を随時行なっているからです。
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医学部編入対策講義内容=4 |
分野=生命科学の問題演習 (岩手医科大学医学部対策)
授業内容
基礎および臨床に関わる問題の演習
生理学、生化学の融合問題。基礎知識として生物の代謝、産熱の仕組みについて
生化学分野の問題に苦手意識が感じられます。大学受験レベルでの生物、大学教養レベルの内容を続けて解説し、演習問題の解答を難なくできるようにしました。授業中には適宜、小問題、解説書を送信して、復習がしやすいようにしています。
生化学分野を基礎的な部分から確認して、先ずは大学受験レベルの問題で高得点できるようにします。
使用教材
入試過去問 短答式試験 考察問題
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医学部編入対策講義内容=5 |
分野=基礎化学・数学
授業内容
前半:これまでの微積の計算でわからないところを再度丁寧に説明。
後半:医学部編入試験の定番、酵素反応速度論(化学平衡と化学反応2次と一次反応の組み合わせ)を詳細を説明し、全ての式を導き、有名なラインウィーバー=バークプロットを導き、その意味を詳細に説明。
最後に、ラインウィーバー=バークプロットからVmaxとミカエリス係数(基質と酵素の結合親和性)を計算する演習問題を解きました。
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医学部編入対策講義内容=6 |
分野=基礎化学・数学
授業内容
関数と逆関数(特に化学必要な指数関数と対数関数の関係)を詳しく説明し、それらの図がy=x軸で対称的になっていることを理解し、これらの関数の公式と微分の計算と理解を行いました。
使用教材=プリント教材
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医学部編入対策講義内容=7 |
分野=細胞生物学
授業内容
化学反応速度
生理学・分子生物学で必要な基礎化学のbackgroundをつけることが目的です。
平均反応速度と瞬間反応速度の違いを学びました。
瞬間反応速度を理解するために、微分をな学びました。Nature英語の時間も変更し、微分の習得に変えました。
微分の定義から、始まり、多項式の微分、微分のchain rule等の公式を導き、詳細な微分を4時間程度で全てを学びました。
今後は、微分と積分の関係から、基礎化学に出る簡単な微分方程式をとき、化学反応速度を理解し、その後は化学平衡論に進みます。
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医学部編入対策講義内容=8 |
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分野=Nature英語
授業内容
Nature#16、”How iPS cells changed the world”の読解と内容理解を行いました。
医学部編入で定番のNature論文や記事の英語は、まだ読解が難しいようです。今後もさらに、読解力を養う訓練を行なっていきます。
使用教材(必須)
Natureプリント教材
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医学部編入対策講義内容=9 |
分野=Nature 英語
授業内容
Nature #10:Tissue engineering: Organs from the labを読解とbackgroundの構築を終了しました。
今後、耐性菌の発生のNature記事を読んで行くため、細菌の抗生物質の原理とその耐性がどのように生まれるかを講義を行なっています。
東大理系英語(合格圏レベル:センター試験英語で9割)に達して来ました。医学部編入のスタートラインです。
使用教材(必須)
Nature プリント教材
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医学部編入対策講義内容=10 |
分野=生理学 代謝、呼吸
授業内容
生化学の内容も含めて呼吸の機能について確認しました。
分子生物学分野の学習を長く行っていないため、生化学分野の学習内容と方法について説明しました。
使用教材(必須)
入試過去問
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