薬学部定期試験の再試対策について

薬学部進級・定期試験再試対策について

清光では、薬学部定期試験の再試直前対策を実施しています。本試験の手応えをお伺いし、大学授業内容の理解度の点検を行い、過去問がある場合は、過去問の傾向に応じたアウトプット訓練を実施しています。

再試直前のご希望についてもできる限り対応し、再試不合格=留年→放校 を防ぐために、zoomやスカイプによるオンライン個別講義にて対策を実施しています。

◎再試対策のご相談が多い科目について

(1) 薬理学

薬学部の最重要科目となる薬理学については、暗記しようとするけれども、理解ができていないため、暗記もできず、点数に結びつかない、というご相談が多いです。理由としては、基礎となる生理学等の理解が不十分なことが原因であることが多いです。清光では、在籍されている大学の傾向に絞って、対策を実施し、短期間で点数に結びつくよう対策を実施します。

(2) 分析化学

分析機器の仕組みが理解できず、また、計算で躓くというご相談が多いです。分析機器の解説を丁寧に行うと共に、公式の仕組みの理解を促し、問題が解けるように対策を実施します。

(3) 物理化学

概念が抽象的なため、自身でイメージができず、問題を読んでも、どう解いていけば良いかがわからないというご相談が多いです。専門用語の解説を丁寧に行い、概念を理解することで、計算式の意味が理解できるようになります。その後、反復練習を行うことで、問題を理解し、解答ができるようになっていきます。

(4) 有機化学

反応の仕組みが理解できずに、困っている方が多いです。仕組みを理解せずに覚えようとしても構造式の暗記には限度があります。反応機構の基礎をまず理解し、各分野に応用できる学力を短期間で養成するようにします。

(5)生理学

知識が断片化しており、体系化できていないことで、生命現象の仕組みが理解できていない方が多いです。各生理現象の関係性を理解し、知識の統合を目指します。アウトプットを行うことで、理解を点検し、再試での点数アップを目指します。


清光では、定期試験の各科目の他、CBT試験の再試験対策についても対応しております。ご希望の科目や分野に応じて再試験対策を実施しています。
再試に合格し、留年を回避できるように一緒に頑張りましょう。再試が決定した方はお早めにご相談下さい。

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