清光編入学院では、長年培って参りましたノウハウに基づき、薬学部進級対策個別講座を開講しています。薬学部入学後、途中で留年や自主退学などされることなく、当初の目標である薬剤師国家試験に合格される為の一助として、薬学部進級対策個別講座の受講をお勧め致します。
( 1 )薬剤師国家試験合格率が低調である要因
近年、薬剤師国家試験の新卒合格率が年々低下しており、第99回の合格率(全国平均)は60.8%、最も低い大学では22.0%でした。6 年制への移行を機に、薬学部の新設ラッシュによって薬学部への入学が以前に比べて易しくなったことで、入学される学生諸氏の学力が低下していることが原因の一つとして上げられます。
そのような状況の中で、大学としても国家試験の合格率を上げる為に、進級のハードルを上げ、質の高い学生を選抜する傾向にあります。そのため、学生諸氏にも普段から勉強に対する意識を高く保つことが要求されます。
しかし、「普段から勉強の習慣が身についていない」「学習方法がわからないため授業についていけない」といった学生諸氏が多くいらっしゃいます。しかも、そのような学生諸氏に限って留年されるまで危機感を持たれない場合が多いです。また、1 度留年されると、その原因を解決されない限り留年を繰り返すということも珍しいことではありません。
( 2 )薬学部での勉強につまずく前に
最近、留年が決定された薬学部生のご両親からよく相談を受けております。お話をお伺いしますと、多くの場合、日頃から勉強をされる習慣がなく、定期試験直前に試験範囲の丸暗記を試みたが範囲が広くて間に合わなかったり、学習方法がわからず授業内容を消化できておられないことが留年された原因と考えられます。そのようなお子様の様子を見られた場合は、手遅れになる前に対策を講じることをお勧め致します。お気軽にご相談下さい。
清光学院/清光薬科予科校では、薬学部進級試験対策を個別対応で指導し、大学講義に余裕をもってついて行けるよう導きます。個別指導ですので、受講生の方の特徴に合わせて、最適な方法で、無理なく修得していただけます。
さらに、留年生に共通する弱点である基礎的学習姿勢の再構築(自習ノートの作り方や質問の仕方等々)にも積極的に取り組んでおります。
薬学部在籍中で進級に自信が無い方、あるいは既に何度も留年を経験している方、いまさら人に聞けないと臆する傾向にある方を対象に、「必ず理解できる概説」「記憶を持続できるネットワーク暗記法」等を講義し訓練致します。
進級対策受講開始までの流れ
初回個別相談
相談では、ご希望の対策科目の履修状況や試験結果等をお伺いした上で、必要な対策講座のご提案を致します。
入学手続き
申込書に必要事項をご記入いただき、必要書類をご提出ください。あわせて受講費用のご入金をお願い申し上げます。
個別授業開始
各科目の詳細な授業計画書を、シラバスを基に作成し授業を開始致します。