進級・定期試験対策 受講生の声

薬学部進級対策

  • 01

    有機化学の反応機構の書き方が理解できず、だからといって覚えることも難しいため、定期試験では白紙で提出していましたが、清光の授業では「負に帯電した原子と正に帯電した原子を繋ぐだけ」と教えてもらい、練習は必要でしたが、今では普通に反応機構が書けるようになりました。

  • 02

    ミカエリス・メンテンの式を用いた実験問題の解き方がわかりませんでした。生化学の定期試験で出題されるため、解けるようにしておきたかったのですが、教科書には解き方が載っておらず諦めていました。清光の授業では、実験データのまとめ方、データからのグラフの作成、ミカエリス・メンテンの式の使うポイント、計算の意味、全て丁寧に教えていただきました。おかげで試験では自信をもって解答することができました。

  • 03

    薬物動態学(吸収、分布、コンパートメントモデル)ではたくさん公式があり、どの公式を使えばよいか分かりませんでした。公式に代入するだけで問題が解けると思っていましたが、清光の先生から指摘されて、公式の意味を全く理解していなかったことに気付きました。意味が理解できるようになると自然と使い分けができるようになり、基本的な問題であれば自信をもって答えられるようになりました。

  • 04

    再試験の科目が8科目あり留年を覚悟していました。「分析化学」「放射化学」「物理化学」といった物理系の科目が苦手で、本試験では暗記で何とかしようとしましたが通用しませんでした。清光の先生方のご指導を受けて内容の理解が進むと「暗記で何とかしよう」という考えが間違っていることに気付きました。理解できれば論理的に解法手順が思い浮かぶようになったので、暗記で詰め込む必要が無くなりました。
    1科目単位を落としてしまいましたが、7科目は合格できました。

  • 05

    再試験対策で清光の授業を受講していましたが、一番の収穫は正しい勉強法が身についたことです。これまでは目の前の課題をただ消化することしかできませんでした。科目間の関連性、過去に学習した内容の活用まで目を向ける余裕がありませんでした。清光の授業でノート作りの方法を学んだことで、これまでバラバラだった知識の関係性を知ることができ、それが理解の幅を広げ、より深く理解することができるようになりました。理解が深まると、これまで無理矢理暗記していた内容がスッと理解できるようになり、自然と知識として定着するようになりました。
    ノートを使った知識の整理の仕方が身につけば、再試験で苦労することは少なくなると思います。

歯学部進級対策

  • 01

    高校で物理を履修していませんでした。歯学部で物理は必要ないだろうと思っていましたが、「歯科理工学」ではモーメントなどの力学の知識(物理の知識)が必要であり、大学の授業を聞いても全く理解できませんでした。高校の物理を一からやり直す必要があると思っていましたが、清光の授業では必要な部分だけをピックアップして効率良く指導してくれましたので、定期試験までに十分間に合い、無事に単位を取ることができました。

  • 02

    卒業試験であと一歩のところで不合格になり留年となりました。卒業試験の結果をみると基礎科目(主に生命科学)での失点が多く、その対策をお願いしました。対策授業を受けていて思ったことは、臨床歯学の問題は結果を覚えているため正答できますが、理由を聞かれても説明できないことが多々ありました。基礎科目と臨床科目の関連付けが全くできていませんでした。
    自分の弱点が明確になると対策の意味や目的がはっきりして、勉強にも集中することができました。自分一人では気付かなかったと思います。
    基礎科目の点数がアップしたことで無事に卒業試験に合格できました。

  • 03

    「口腔外科」のX線やCTなどの画像問題が苦手で対策をお願いしました。画像問題は説明を聞いても説明通りに見えない(納得できない)ことがありますが、大学の授業では直ぐに質問することが難しく、消化不良がどんどん蓄積していきました。清光の授業は1対1の個別授業ですので、気になるところを納得がいくまで先生に質問できる環境がとてもよかったです。

医学部進級対策

  • 01

    「生体の構造(解剖学)」は覚えることが多すぎてパンクしてしまい、勉強が本試験までに間に合いませんでした。再試験に向けて自分では無理だと判断し、受講することにしました。先生からいろいろ指摘を受け、一人で勉強していたためか視野が狭くなっていて、勉強の効率が悪くなっていました。暗記系の科目ですので結局は覚えるしかありませんが、記憶に定着しやすいように機能など周辺知識も一緒に学習することで印象に残るようになり、記憶の定着が良くなりました。
    順調に覚えることができたので、無事に再試験は合格することができました。

  • 02

    「ホメオスターシス」「個体の調節機能」の対策として過去問題を中心に授業をお願いしました。復元問題の為、問題そのものに誤りがあったり、解答がなかったりと先生には無理なお願いをしましたが、満足のいく対応をしていただき感謝しております。時間外でも質問に対応していただきありがとうございました。
    例年過去問と傾向が変わらないため、過去問の対策が完璧にできたことで試験には合格することができました。

  • 03

    「公衆衛生」が本当に苦手で、「公衆衛生」を落として留年となりました。自分としてはかなり勉強しているつもりでした。試験の手応えも悪くありませんでした。でも結果は不合格でしたので、何を勉強すればよいか分からなくなっていました。
    対策授業で先生から客観的に評価してもらうと、理解が不十分だったり、解釈が間違っていたりと自分でも気づいていなかった問題点が次々に見つかりました。自分の思い込みが原因でした。それから全体的に復習をして知識の修正を行い、反復演習でアウトプットの強化を行いました。
    あれだけ苦手意識のあった科目でしたが、再履修では高得点で合格できました。