どのような参考書籍を
読んだら良いか
まず、一般的な情報・常識・基本用語を調べるのに便利な、「イミダス」・「知恵蔵」・「現代用語の基礎知識」のいずれかは用意しておくと便利だと思います。
 専門分野の基本的な要素を身に付けたいという場合には、専門分野の概論・概説書として、「有斐閣新書・基礎シリーズ」などを勧めます。
 さらに、専門分野のもう少し詳しい知識や情報が欲しい場合には、以下の図書を参考にしてみてください。
社会分野 
歴史・文化・思想分野
自然科学分野
その他 
社会分野
「高齢化社会の設計」 古川俊之 著
「労働力移動の時代」 手塚和彰 著
「情報行動」  加藤英俊 著
「社会認識の歩み」  内田義彦 著
「豊かさの精神病理」  太平 健 著
「地球環境報告」      石 弘之 著
「スウェーデンの挑戦」  岡沢憲芙 著
(以上 岩波新書)
歴史・文化・思想分野
「歴史とは何か」 E・H・カー著
「日本の思想」 丸山真男 著
「私の知的生産の技術」 梅棹忠生 著
「ことばと文化」 鈴木孝夫 著
「記号論への招待」 池上嘉彦 著
「述語集」 中村雄二郎著
(以上 岩波新書)
「文化人類学入門」  祖父江孝男著
(中公新書)
「現代思想のキーワード」 中村人司 著
(現代新書)
自然科学分野
「宇宙論への招待」  佐藤文隆 著
「科学の方法」 中谷宇吉郎著
「原発はなぜ危険か」 田中三彦 著
「臨床の知とは何か」 中村雄二郎 著
(以上 岩波新書)
「技術と人間」 星野芳郎 著
「人間にとって科学とはなにか」 湯川・梅棹共著
「インフォームド・コンセント」 水野 肇 著
(以上 中公新書)
「物理の世界」 湯川秀樹他著
「生物と無生物のあいだ」  福岡伸一 著
(現代新書)
その他
「日本語を鍛える論理思考トレーニング」  横尾清志 著